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愛礼和通信

熱中症と水分補給

2018年06月12日

松前内科医院 栄養課

こんにちは!一宮市にある、松前内科医院 栄養課の谷永です。
いよいよ梅雨入りしましたね。。。暑くなると熱中症のリスクが高くなります。

熱中症のサインは?
✔体温があがる(顔が赤くなる)
✔気分が悪くなる
✔こむら返りが起こる
✔体がだるくなる
放っておくと、嘔吐や呼吸困難、意識がなくなることもあります。
屋内でも熱中症になることがあるので気をつけましょう。

予防するには?
①汗をかく前に(かかなくても)こまめに水分補給
②直射日光や高温下に長時間いないようにする
③屋外では防止をかぶる

水分補給について
汗をかきやすい夏は、1500mlを目標に水分をとりましょう。
汗には塩分などのミネラルが含まれるので、よく汗をかいた時はスポーツドリンクや塩飴によりミネラル補給を行うと良いでしょう。
ただし、スポーツドリンク、OS-1(オーエスワン)には塩分が多く含まれているので飲み過ぎないように気をつけましょう
とくに、OS-1(オーエスワン)はスポーツドリンクに比べて塩分量が多く、糖分が少ない組成になっています。

飲み方としては、普段は薄めたスポーツドリンクを、ちょっと熱中症(脱水)っぽいかな?と思ったら時にOS-1(オーエスワン)を飲むと熱中症(脱水)の改善が期待できます。
塩分量:アクエリアス0.5g/500ml  ポカリスエット0.6g/500ml  OS-1 1.5g/500ml