愛礼会の想い
天気が良い日の独りぼっちや、
ご飯を食べたときの独り言は
慣れ親しんだ家でも淋しい。
感情のないあいさつや、流れ作業のような入浴は
通いなれた施設でも淋しい。
誰もがその人らしい生活、
その人らしい暮らし方を続けていけるように。
だから私たちはこの場所で
こころが咲うたのしい時間を
届けていきたい。
施設の数が増え
職員が多くなったとしても
どんな仕事もまじめに行い、
細かいところにも決して手を抜かず、
思いやりの心と優しく丁寧な態度を持って。
それが利用者様であっても。
職員であっても。
小さな変化に目を向け、
小さな声にも耳を傾けていく。
愛礼会はこれからも介護や医療を必要とする
すべての人に伝えていきたい。
あなたの居場所はここにあるということを。
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