2017年07月24日
松前内科医院 美容外来
こんばんは★
美容外来の佐藤です!
今回は最近よく耳にする光老化についてお話していきたいと思います。
紫外線をはじめとする太陽光線を顔や手の甲に適度に(季節・地域などにより5分〜数十分程度)浴びることで、1日に必要なビタミンDが皮膚で生成されて健康維持に役立ちます。
しかし、太陽光線を長時間、無防備に浴びると肌の光老化がおこります。
肌の光老化は、年齢を重ねて生じる自然(生理的)老化とは異なるもので、肌の色がくすんできたり、張りがなくなってきて、しみ、しわ、たるみとして現れ、さらには皮膚がんが生じることもあります。
光老化への対策
①紫外線の強い時間帯を避ける
②日陰を利用する
③日傘を使う、帽子をかぶる
④袖や襟のついた衣服で覆う
⑤サングラスを使う
⑥日焼け止めを上手に使う
紫外線の強いこの時期、以上の対策法で上手に紫外線をブロックしましょう!!