インフルエンザについて｜愛礼和通信｜医療法人愛礼会/社会福祉法人礼和会

愛礼和通信

2017年11月20日

松前内科医院

お久しぶりです。

二回目となります放射線技師谷口郁斗です。

朝晩寒くなってきていますが、皆様体調にお変わりはないでしょうか。

突然ですが皆様はインフルエンザと聞いてどういうイメージを持たれますか。

「風邪の強い奴」とお考えの方もいると思います。

私もそう考えていました。今回はその違いについてご説明させていただきます。

インフルエンザと風邪の違い

・インフルエンザ：季節性で11月～3月頃まで流行。

急激に症状が出て、高熱や全身の倦怠感、関節痛、頭痛などの全身症状が現れます

・風邪：一年を通して見られる。

ゆっくりと症状が進行して、軽度の発熱、くしゃみや咳、喉の痛み、鼻水・鼻詰まりなどが現れます。

インフルエンザに罹らないようにするためには免疫力を高めることが非常に大切です。

そのために「しっかりと睡眠をとって疲れをとる。」

「手洗い・うがいをする。」を十分に行って今冬も健康に過ごしましょう。