2018年02月20日
松前内科医院 栄養課
こんにちは、一宮市にある、松前内科医院 管理栄養士の野田です。
2月といえばバレンタイン。
チョコレートを食べる機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
今回はチョコレートに含まれるカカオの効果について。
①動脈硬化・生活習慣病の予防
カカオポリフェノールが細胞の老化を早める活性酸素の働きを抑制してくれる
②美肌効果
活性酸素の働きを抑制するため、肌の細胞の老化も遅くなる
シミの元となるメラニン生成を抑制する効果も期待できる
③リラックス・集中力を高める効果
緊張を和らげ、脳を刺激することにより集中力・記憶力・思考力をUP
④整腸作用・便秘解消効果
腸内にいる善玉菌のエサになる成分を含むため、善玉菌が元気になる→腸の働きUP
カカオの効果を得るためにはなるべく”カカオ70%以上の商品”を選ぶようにしましょう♪
(一般的に高カカオチョコレートは70%以上のチョコレートのことをいうそうです。)
最近私が買った高カカオチョコレートを紹介です。
*1枚当たり…カロリー:29kcal、糖質:1.05g
糖質量はかなり少なめ。
苦味は強く少―し甘みを感じる程度だったので、1枚食べれば十分満足できました。
他にも72%と95%がありますが、95%に関しては苦味しか感じませんでした。
私が今まで飲んだことのある薬よりも苦かったです…。