2018年04月03日
松前内科医院 栄養課
こんにちは、一宮市にある、松前内科医院 管理栄養士の野田です。
先週はさくらがたくさん咲きましたね。
最近お菓子作りをしていないなーと思い、休日の朝7時からフランボワーズのレアチーズケーキを作りました。
フランボワーズはフランス語でラズベリーのことを言います。
洒落た感じを出したくて2層に。
▼材料(ホール型18cm)
*一番上の層…ゼラチン5g・フランボワーズのリキュール100ml、レモン汁(お好みの量)、食紅(ひとつまみ)
*真ん中の層…クリームチーズ200g、生クリーム200ml、砂糖60g、ゼラチン10g、冷凍ラズベリー15粒程度
*土台…………ビスケット70g、バター50g
▼作り方
①土台を作ります。ビスケットをジップロックに入れて力の限り粉々にする。
②深さのある皿or型に敷き、しっかり押し付け、冷蔵庫保管。
③真ん中の層を作ります。生クリーム、砂糖、ゼラチンを鍋に火をかけて混ぜる。その後クリームチーズを入れる。
④ダマがなくなったら、冷凍ラズベリーを投入。なめらかになるまで混ぜましょう。
←層2
⑤冷やしていた土台に層2を流しこみ、再び冷蔵庫へ。
⑥上の層を作ります。鍋に火をかけ、フランボワーズリキュールと砂糖、食紅を入れる。
ゼラチンを振りながら⑤に加える。溶けたら、レモン汁を加える。※味を見ながら足していってください。
←層1
⑦冷やしている土台と真ん中の層の上に静かに流し込み、冷蔵庫で固まるまで冷やす。
飾りとして桜の形に型抜きした牛乳寒天を乗せたら完成。
ラズベリーは糖質の含有量は少なく、食事交換表によれば、ラズベリーは約25粒で1単位、80kcalとなります。ビタミンCも豊富なのでお肌の健康にもいいです。
土台のクッキーは全粒粉入りのクッキーを使用し、食物繊維もプラス。
今回は砂糖を使いましたが、代わりに人工甘味料などを使用すれば低糖質なデザートになりますよ♪