新型コロナウイルスに関する新着情報

アボット 新型コロナウイルスのIGG抗体定量検査用試薬について

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 アボット「SARS-CoV-2 IgG II Quant抗体検査用試薬」は、新型コロナウイル スに感染した疑いのある人、もしくは過去に感染していた人の、血清または血漿中のウイルス表面のSタンパク質に対するIgG抗体量を測定するよう設計されています。
 IgG抗体量を測定することにより、体内における免疫反応を評価し、理解することに役立ちます。ウイルスのスパイク(S)タンパク質と結合するIgG抗体量を特異的に測定し、ワクチンに対する免疫反応を評価する上で役立てられることが期待されます。
 
0-50AU/ml未満が陰性、50 AU/ml以上が陽性です。
2回接種7日後のAbbottスパイク蛋白抗体の平均値は 17,987 AU/ml、
2回接種67日後の平均値は 7,313 AU/ml、
2回接種97日後の平均値は 4,434 AU/mlでした。
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