肝炎ウイルス検査を受けましょう
肝臓は、解毒・代謝・栄養分の貯蔵など多くの役割を担って働き続けています。重要な機能をいくつも持っているためトラブルがあってもなかなか症状を起こさず、肝臓は沈黙の臓器と呼ばれています。肝炎ウイルスに感染した場合も症状が乏しく、かなり進行しても、だるさ程度の自覚症状のことが多いため、肝硬変や肝がんといった深刻な状態になってから発見されることも少なくありません。
肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、検査で調べることができます。検査結果が陽性の場合も適切な治療や健康管理を続けることで進行を抑制し、肝硬変や肝がんになるリスクを抑えることができます。
肝炎ウイルス検査で行われる検査内容
検査内容
問診、B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス検査(採血)
対象者
これまで肝炎ウイルス検査を受けたことがなく、今年度に40歳以上になる方
一部負担金
無料