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ストレス軽減のための食事について

新着情報松前内科医院 栄養課

こんにちは❀ 

松前内科医院栄養課の中野です。

4月から新生活や進学など新しい環境に変わり、自然とストレスを感じている方が多いと思います。

ストレスは心身の状態を多かれ少なかれ乱れさせ、過度なストレスは特に身体的・精神的な不調(肩こり・頭痛・憂鬱感・不安など)を引き起こします。また、慢性的なストレスにより、血圧や血糖値が上昇すると共に、ストレスに対応するためのホルモン(副腎皮質ホルモン)の材料であるLDLコレステロールが血液中に増加すると言われています。

そこで、今回はストレス軽減に向けた食事のポイントをご紹介します!★

【ポイント① ビタミンB群カルシウムマグネシウムの摂取はストレス過多に効果的!】

⇒ビタミンB群には心を落ち着かせる作用があり、カルシウムやマグネシウムには神経の興奮を抑える働きがあるので、穏やかさが保たれやすくなります。

【ポイント② たんぱく質ビタミンCを摂取!】

⇒たんぱく質とビタミンCは副腎皮質ホルモンの生成を促進する働きがあります。

ブロッコリーのイラスト(野菜)おすすめの食材パプリカのイラスト(野菜)

☆ビタミンB1:胚芽米、豚肉、玄米、レバー

☆ビタミンB2:レバー、うなぎ、卵、納豆、乳製品

☆ビタミンC:柑橘類、柿、いちご、ピーマングレープフルーツのキャラクター

☆カルシウム:イワシ、小魚、小松菜、乳製品、木綿豆腐

☆マグネシウム:ひじき、わかめ、木綿豆腐、アーモンド

 

ストレスの感じ方は人それぞれで中々解消されにくいものではありますが、少しでも軽減できるよう食事の際には是非参考にしてみて下さいね❀

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