RSウイルスとは
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症です。
RSウイルスは、一般的には乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスとして知られています。その一方で、高齢者や基礎疾患のある成人においても、RSウイルスは、肺炎などを引き起こすこともあります。
症状
通常RSウイルスに感染してから2~8日、典型的には4~6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻汁などの症状が数日続きます。多くは自然軽快しますが、高齢者や基礎疾患のある成人、免疫機能が低下している人はRSウイルスに感染した場合、肺炎などを引き起こすこともあります。
予防
呼吸器症状がある時はマスクを着用したり、こまめに手洗いを行うなど日々の感染症対策の他、60歳以上の方は予防接種を行うことが出来ます。
RSウイルス感染症の予防接種の費用は26,400円(税込み)となります。
接種をご希望の方はお声がけ下さい。
また、お電話(0586-81-7001)でもご予約を受け付けていますので、お気軽にお問合せ下さい。